綺麗な手は貴方の価値を上げてくれます

当サロンで一番の人気商品は「ヒゲ」脱毛なのですが、ヒゲ脱毛に通われているお客様が、段々と脱毛に慣れてきて、違う所も脱毛したいな～と考えられた時、まず最初に「手の甲・指」脱毛を考えられる方が、とても多いです。
理由は人それぞれ違いはありますが、よく聞く例としては

• ・女性に嫌がられたため
• ・手を見られる仕事をしているため
• ・体は服で隠せるが、手は隠せないため
• ・手の毛を自己処理しているが、手間がかかるため
• ・足や腕など、部位と比べて手の面積は小さいので、脱毛の時間がかからないため

などが挙げられます。

今回は、上記の例の様な悩みを抱えておられる方や、手の甲・指の毛が濃い方に、たくさん読んで頂けたら良いなと思います。

男性のムダ毛を嫌う、色々な年代の女性に、

「男性のどこに生えている毛が嫌ですか？」

という質問をしてみたのですが、手の甲・指のムダ毛を嫌がる女性は、そこまで多くありませんでした。

しかし、質問を変え、

「男性のどこに生えている毛が気になりますか？」

と聞いてみると、「手の甲や指」と答える女性が格段に増えました。
その数は、鼻毛や耳毛よりも多く、結果は第一位でした。

「なぜその毛が気になるのですか？」

という質問もしたのですが、回答例としては、

• ・手の甲や指の毛が濃い人は、全身の毛が濃いというイメージがあるので
• ・目に付く場所なので
• ・清潔感が無いので
• ・手を繋ぐときに気になるので

などの答えが返ってきました。
直接面と向かって、「貴方の手の甲・指の毛が嫌です！」という女性はなかなかいないでしょうが、実は、女性は貴方の濃い手の甲・指の毛を見て、こんなことを思っているのです。

自分は手の甲・指の毛が濃くても気にしない！という男性もおられるでしょうが、手入れをすることが、女性に対してのマナー的な要素を含んでいることを、忘れないでくださいね。

テレビなどで、マジシャンが、トランプなどでマジックをしているのを、よく見かけますが、マジシャンは手をとてもキレイにしていると感じたことはありませんか？
手は白く、爪もピカピカにしています。
キレイな手で、トランプを華麗にシャッフルされると、それだけでトリックにはまってしまいそうですが、逆に言うと、手の甲・指に濃い毛が生えているマジシャンがいたらどうでしょうか？
・・・見てみたい気もしますが、やはり気になってしまうでしょうね。

このように、無意識に手を見られている職業は実は多く、当サロンを訪れるお客様の中では、美容師の方や、料理人の方が多いです。

確かに、おいしそうなスイーツも、手の甲・指に濃い毛が生えている人が、その手で混ぜたり、こねたりしている所を想像してしまうと、おいしさも半減してしまうような気がします。

専門職以外では、営業職に就かれているお客様も多いです。
医療機器や、美容機器を扱っておられる方が特に多いのですが、飲食業、アパレル業の営業職の方や、金融業、公務員、塾講師など、やはり、多くの人に会う職業の方は、手の甲・指の毛を気にされているのだろうなと思います。

ビジネスの中で、清潔感はとても大切なものです。
貴方のビジネスチャンスが、手の甲・指のムダ毛でダメになってしまうなんて、そんなもったいない事は無いですよ！

ここまで読んで、手の甲・指のムダ毛を処理しようと決心された方に、たくさんの選択肢がある中で、これだけは辞めてほしいという事をお伝えしておきます。

それは「抜く」と「剃る」という行為です。

まず、「抜く」ですが、毛を一本一本抜く労力はもちろん、無理矢理毛を抜いてしまうと、毛穴の中に菌が入り、炎症をおこしたり、膿んだりしてしまいます。
また、抜く事で、広がってしまった毛穴から次に生えてくる毛は、抜く前よりも太い毛が生えてくる事が多いです。
痛い思いもしますし、絶対におススメしません。

次に「剃る」ですが、さりげなく毛を処理したいのに、剃ってしまうと、逆に黒い毛穴が目立ってしまいます。
そして二、三日もすれば、不自然なチクチクする毛が顔を出してきます。
この人、毛を剃っているんだなと思われる事は、相手に対してネガティブなイメージを与えてしまうかもしれません。
剃るくらいなら、処理せずに堂々としていた方がマシかもしれませんね。

その他の処理方法ですが、カットするのは不自然、ブリーチしてしまうのも不自然、除毛クリームは剃るのと同じ事。

毎日誰かに見られる手の甲・指のムダ毛は、処理するのが難しい部位なんです。