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エステの黒船登場!
男もフェイシャルの時代が来た!

こんな男性増えていませんか?

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近天気も良く、散歩日和ですね。そんな良い日に外へ出かけると、綺麗な女性をたくさん見かけます。
それと同時に、綺麗な男性もみかけることが増えてきました。
食生活や日々の生活リズムが影響しているのは、当然だと思います。最近では美男子を目指す為に男性が脱毛やエステに、女性と同じように通う人が増えてきています。

このような影響からか、男性美容に関してのバラエティも増えてきていますね。
そんな美容の一つに「フェイシャル」が注目されています。
今回はそのフェイシャルと美容について、皆様に色々とお伝えできればなと思います。

フェイシャルとは一体なんなのか?

日々の生活で増えてくる様々な悩みの一つに、にきびやしみやシワなど美容に関しての問題があるかと思います。
情報誌や、クリニックの広告などで光によるエステ、光による美顔など見かけないでしょうか?

そもそもフェイシャルとは何なのか?について少し触れたいと思います。
フェイシャルとは、マイルドな光を当て、様々な皮膚トラブルをケアしていくものです。
太陽の光を浴びることで元気になる気持ちは、皆さんなら分かると思います。
長寿で有名な沖縄等は他県に比べて、光に浴びる量が多いです。
このことからもわかるように、太陽光は人間にとって害のある紫外線を含むイメージが強いと思います。しかし可視光線や近赤外線と呼ばれるものはお肌に活力を与え、細胞活性を促すものなのです。
なので、適度に太陽を浴びることは人々の健康に対してとても影響力があるのです。

光フェイシャルは、その可視光線から近赤外線の領域の光を出し、お肌のあらゆるトラブルを改善することに繋がるのです。

では、可視光線や近赤外線とはなんなのか?について説明しましょう。

光のシャワー

先程説明した可視光線や近赤外線って一体なんなのか。
実は皆さんのよく知ってる「光」の一種になります。

光は主に、可視光線、赤外線、紫外線があり、どの光も人間が生きていく上で欠かせないものです。

◆可視光線
可視光線とは、目に見える光(波長)のことです。
内分泌の調整を図り、生体リズムにも大きく関わる光線です。
体内酵素の働きを向上させ、免疫力を高めます。

◆近赤外線
近赤外線とは、目に見えない光(波長)です。
透過性が強く波長が長いので熱作用として、生体組織の深部に達することができます。

フェイシャルの原理はこの光を使い、肌に活力を与えますが、ここで疑問が出てくると思います。
シミなどの原因の紫外線はどうなっているのか?と。
もちろん皮膚に有害なのが、紫外線です。
その紫外線を当然カットする機能が重要ですので、紫外線のみをカットしたパルスライトと呼ばれるものを当てるのです。
パルスライトは、黒い色に反応し、波長の幅が広く肌に優しいことが特徴です。

このような仕組みで肌のトラブルを改善していくことをフェイシャルと言うのです。
ここまでの説明でフェイシャルについてはなんとなくご理解いただけたのではないでしょうか?
さて、フェイシャルの理解が深まった所で、続いては人間の皮膚について説明していきましょう。

肌のしくみ

最近なんか肌の調子が悪いな・・・。
大人になってからにきびが治りにくいな、今まで全然気にならなかったシミがいくつもある!など、さまざまなお肌の問題が浮上しているのではないでしょうか?
その際、大体の方の取る行動、それはドラッグストアやコスメショップ、ネットで検索などの山ほどある化粧品や情報を入手し、色々試してみた経験があるのではないでしょうか?
また、口コミやお友達に薦められた人気商品をみんなが言うならと、買った方もいるのではないでしょうか?

でも、少し考えてほしいことがあります。
そもそも、自分自身のお肌についてどのくらいの知識がありますか?
知識を得ずに肌のお手入れをしても、効果は半減してしまいます。
なのでお肌について正しい知識を知ることがとても大切です。
もし、あまり知らないなというのであれば、もう少しお付き合い頂ければなと思います。
綺麗で健康なお肌作りへの一歩を踏み出しましょう!

皮膚は3層ある?

肌のお手入れは昔から丁寧にした方がいいと言われています。
その理由はなぜなのか?それから知りましょう!

皮膚は私達の体の表面を隙間なく覆って、体の中の臓器や血管・・などなど諸器官を外部からの刺激や衝撃から守ってくれる大切な器官なのはなんとなくわかりますよね?
その表面積は平均的な大人で約1.6平方メートル、重さは体重の16%を占めます。

また、皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層に分けられますが、「表皮+真皮」の厚みは平均で2mm、最も厚い部分で足の裏の3mmです。
一番薄い部分で0.6mmなのです。この数字を見たらもう少し労わってあげようと思いませんか?
これが優しくしないといけない理由なのです!

皮膚3層を知れ!【表皮編】

皮膚の一番外側で厚さが0.2mmの部分を「表皮」といいます。
この表皮ですが、皆さんもなじみのあるあの言葉と関係しています。
それは「キメ」です。「肌のキメが細かくて綺麗」なんて言葉よく聞きませんか?

キメとは、表皮の表面にあるくぼみ(皮溝)と、盛り上がり(皮丘)でできた凹凸のことを指します。
肌のキメが細かいというのは、この皮溝の幅が狭く、皮丘が平らで揃っている状態のことを指します。
簡単にいえば、ブツブツやぽっこりした部分が全くない状態です。
逆に、キメが粗いというのは、先程の反対でくぼみ(皮溝)の幅が広いし深いし、さらに盛り上がり(皮丘)が目立ったり、高低に差があったり、と全体的に凸凹な感じを受ける肌の状態を指します。

ただ、この「キメ」は生まれつき十人十色のもので、一般的には男性より女性の方がキメは細かくて、年をとるごとに男女関係なく粗くなっていくのはご存知の通りかと思います。
しかしこの「キメ」は湿度や温度、紫外線などの外的要因によって状態は様々な変化を遂げるものです。
なので夏になるとUV対策のCMがよく流れたり、保湿のためのパック等が出回っているのです。

ターンオーバーを導け!

表皮もさらに細かく分けることができます。
内側から基底層有棘層(ゆうきょくそう)顆粒層(かりゅうそう)、透明層(足の裏や手のひらなどの皮膚の厚い部分に存在する)、角質層に分けられるのです。
また、この順番に分けたのは意味があります。
それは、基底層でまず細胞が作られます。そして分裂して順次上に移動しながら基底細胞から有棘細胞へ、さらに顆粒細胞を通して角質細胞と変化します。
この変化の過程は「角化」と呼ばれています。

一番外側に存在する角質細胞は一定期間その場に留まり、表面から順次垢となってはがれ落ちるので角質層というのは、常に一定の厚さを保っています。
また、肌は28日周期で生まれ変わります。このように、お肌の細胞が毎日少しづつ生まれ変わる動きを「ターンオーバー」と言います。

◆用語解説
・基底層【きていそう】
表皮の一番底の真皮に接している層になり、核のある円柱形の基底細胞が横一列に並んでいる。
真皮の毛細血管から栄養をうけとっており、その力で細胞分裂をして表皮を作る。分裂した基底細胞のうちの一つは基底層に残り次の分裂に備える。
もう一つは上部の有棘細胞に変化し、顆粒細胞、角質細胞に変化していく。

・角質層(各層)【かくしつそう】
皮膚の一番外側にあり、外からの物理的化学的な影響(細菌や紫外線、化学物質など)からバリアのように体を守っている。

・有棘層【ゆうきょくそう】
核を持つ多角形・大型の細胞が10層ほど重なっていて、表皮の中でもっとも厚い層。

・顆粒層【かりゅうそう】
核を持ち、菱形や平べったい形状をした細胞が1〜4層をなしている(顆粒細胞)。

周期の乱れ?

ターンオーバーですが、先程説明した周期が乱れるとお肌にとっては良くない事が起こります。
例としては、日焼けで肌を焼いたり、角質を自分で押し出したり、角質除去化粧品を異常に使ってしまったりと皮膚に過剰にダメージを与え、炎症を起こすとターンオーバーのサイクルが普通よりも短くなってしまいます。
短くなることでどうなるのか?それは未熟な細胞が成長しきらないうちに肌バリアの役目を担う表面の角質がはがれ落ち、まだ未熟なバリアの細胞が外界へでてしまうことになります。
ここまででお分かりかと思いますが、当然、その細胞が刺激をしっかり防ぐことは不可能なので肌は乾燥や肌荒れになり、それがターンオーバーのサイクルを狂わせ、バリアの力はますます弱くなっていくという、とても悪循環な環境に陥るのです。

一方で老化によるターンオーバーのサイクルが長くなると、すでに垢となりはがれ落ちる運命の角質がなかなか皮膚の表面からはがれ落ちなくなります。頑固です。
すると、角質層がどんどん分厚くなってゆき、肌から透明感が失われくすみがでてくるというわけです。

これでターンオーバーの重要性に気付いてくれたんじゃないでしょうか!
ターンオーバーは早すぎても遅すぎても良いことはありません。
バランス良く行われることで美しさと強さを兼ね備えた肌が保たれるのです。

皮膚3層を知れ!【真皮編】

上記で表皮についてご説明させていただきました。
次の層は「真皮」になります。真皮とは表皮の内側に存在する層です。
表皮と真皮は先程出てきた基底膜という膜によって繋ぎあわされています。

また、コラーゲン線維(膠原線維)エラスチン線維(弾力線維)が真皮を形作っています。
ロープ状のコラーゲンがネット構造を作ります。次に弾力性のあるエラスチンがサポートすることで表皮を下から支えています。

皮膚の大部分を占める真皮、また、表皮の10から15倍もの厚さがある「真皮」の特徴はなんといっても「水分」です。真皮自身の重さの約60〜80%はお水でできています。
お肌のみずみずしさはここからきているんですね。
そしてその水分を蓄えているのが、ヒアルロン酸等グリコサミノグリカン(酸性ムコ多糖類)からなる基質です。この水分を多く含みゼリー状のものが、先程のコラーゲン線維(膠原線維)とエラスチン線維(弾力線維)の網のすき間を満たしながらお肌にうるおいと柔軟性を与えていくのです。
どうですか?少し皮膚というものについて理解出来てきたんじゃないでしょうか?

続いては、お肌自体のハリや弾力やうるおいの元と言われるコラーゲン、エラスチン、基質を生み出している「線維芽細胞」やヒスタミンを分泌しアレルギー反応(花粉症や蕁麻疹など)を引き起こす肥満細胞など、異物に対して働くマクロファージなどがありますが、お肌を美しくするのに大きく関わりを持つ線維芽細胞についてご説明したいと思います。

◆用語解説
・コラーゲン
人体の全タンパク質の約30%を占める成分で、皮膚の他には腱(けん)や骨や血管など体中に存在している。
細胞が正常に働くために様々な活動をしているのがコラーゲン。

・コラーゲン線維/膠原線維(こうげんせんい)
真皮内にあって表皮を支えている線維状のコラーゲン。

・エラスチン
エラスチン線維(弾力線維)の主要成分であり、血管壁や靭帯(じんたい)、腱、肺、皮膚部分等の弾力性が必要とされる組織に多く見られるタンパク質になる。

・エラスチン線維/弾力線維
複数のコラーゲン線維が交わっている部分に絡みついて、ネット構造を補強するコイル状のタンパク質である。
エラスチンが主成分で弾力性が非常に強くなっていて、伸縮性能は同じ太さのゴムの5倍以上もある。

・基質【きしつ】/礎質【そしつ】
真皮内のコラーゲン線維とエラスチン線維の間を埋めているゼリー状の物質。

・ヒアルロン酸
基質に含まれるグリコサミノグリカンの主成分で、真皮の水分保持のカギを握る存在。

・グリコサミノグリカン/酸性ムコ多糖類
多糖類の一種で、真皮中の基質に特に多く含まれる。水を捉まえる力が非常に強く、真皮の水分や肌の柔らかさを保つために無くてはならない成分。

・線維芽細胞【せんいがさいぼう】/フィブロブラスト
基質のあちらこちらに浮かぶようにしてコラーゲンやエラスチンや基質を作り出し、分解処理する細胞。細胞分裂を行って自ら増殖する。

・肥満細胞/マスト細胞
炎症因子を体内に放ち、アレルギー反応を引き起こすたちの悪い細胞。

・マクロファージ/大食細胞
体に入り込んだ細菌などの異物を食べるようにして自分の中に取り込み(貪食作用)で無害化する有り難い細胞。

綺麗な素肌に線維芽細胞?

線維芽細胞ってあまり耳にしないと思います。
この線維芽細胞ですが、基質の中に点々と浮かんでいるのです。
また、すごく働き者でコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの基質を作成するだけでなく、古くなってしまったコラーゲン、エラスチンの分解処理まで華麗にこなすのです。
このことからわかるように「線維芽細胞」が働いてくれるおかげで私達のお肌事情は常にリフレッシュした状態で綺麗に保っていられるのです。

しかし、この線維芽細胞が外部の影響(紫外線や老化等)でどんどん弱体化すると新しいものを手際よく作ることが困難な状況に陥ります。
そうなるとどうなるかわかりますか?そう、生産量が分解する量に比べてどんどん少なくなり追いつかなくなってしまうのです。
すると、真皮全体のコラーゲンやエラスチンの量が減少することとなります。
ヒアルロン酸などの基質を作成能力も低下の一途を辿るので、お肌のうるおいはますます減っていくことになるわけです。
しかも、古くなったものを分解する速度も年齢と共に遅くなる傾向があり、古い組織がいつまでも真皮に滞在していまう状況が訪れてしまいます。
そうなると表皮を支えることが困難になり、お肌自体の弾力やハリがなくなっていくことでよくいわれる「法令線」のようなシワやたるみが出てきてしまうのです。

上記の説明で気づいた方もいらっしゃると思いますが、線維芽細胞自体の老化やダメージを遅らせたり、小さくすることで、その力を存分に発揮してもらい若々しく綺麗な素肌を保つ秘訣であると言えるのではないでしょうか。
では、そのために何かできることはあるのでしょうか?また、何が大切なのでしょうか?

◆用語解説
・法令線【ほうれいせん】
鼻と上唇との間にあり、鼻の横からハの字に皮膚を走る溝のことを指します。女性の天敵!

ビタミンCと紫外線

線維芽細胞の劣化が色々な問題を引き起こすのは前述でお話しした通りです。
では、その劣化を最小限にくいとめるために必要なあれやこれやを少しだけお話したいと思います。

ここでよくある質問で
「なら、線維芽細胞?に効く化粧品買って使えばおっけーっしょ!」なんてことにはなりません。
化粧品は皮膚や身体に効果がありすぎることがあってはならないと薬事法で決まっています!
なぜか?それはそうなると「薬」に分類されてしまうんですね。
さらにいえば、線維芽細胞に直接効果をだす技術はまだ確立されてないのが現状です。
美容液がなんでも効くってわけではないんですね。

では、何も対処しようがないのか?そういうわけではありません。
「光老化」この言葉を聞いたことはありますか?
この光老化ならかなりの確率で防ぐことが可能です。
この光老化ですが、どういう意味なのでしょうか?
「光老化」の意味、それは紫外線にさらされることによって起こる、お肌の老化のことを指します。
これをよく現わしているのが、一日中外で作業する人や標高の高い土地に住む人の顔です。
深いしわなどが刻まれている姿をみたことはありませんか?あれが「光老化」の影響なのです。

光老化の影響が受けやすい部位は光と言っていることからもわかるように光があたる場所のことを指します。たとえば顔だったり、首だったりです。
逆に服でカバーされている部分の腹、胸、お尻などの皮膚は顔や首などより綺麗だなと感じたことはありませんか?
そうです。その光が当たっていない部分こそが本来のあなた自身の光老化ではなく、年齢だけ影響している自然な老化の肌なのです。

さて、この光老化をどう抑えていくのか。
あなたの生活習慣を一度考えてみてください。現代人のPCの前に居座る続ける行為、これも健康にはよくないですし、軽い運動は必ず取ってほしいです。
ただその際の紫外線対策はもちろん必要です。

また、食事に関しても少し考えてみてほしいと思います。
鶏の手羽先のゼラチンなどの良質なたんぱく質は、お肌にとってとても大切なものです。
これはアミノ酸として吸収される行為なので、積極的に摂取してほしいですね。
それと大切なのがビタミンCです。コラーゲンを構成するアミノ酸にヒドロキシプロリンというものがあります。体内でアミノ酸のプロリンから合成されるのですが、その際に働く酵素を活性化するために、ビタミンCが必要不可欠になってくるんですね。

でも具体的に紫外線を知ってる方ってなかなかいないと思います。なので紫外線と紫外線によって起こるトラブルに焦点をあててみましょう。

紫外線ってなんなの?

紫外線ってきくと、もうすっかりお肌の天敵って位置付けになってしまいましたね。
では、その紫外線はいったいなんなのか、またどのように肌にダメージを与えているのでしょうか?

紫外線は、もちろん太陽光でもあります。
その太陽光ですが電磁波の一種です。電磁波ってきいたことありますか?
そうです!よくテレビやラジオの電波だったり、電子レンジのマイクロウェーブと言われるものです。
電磁波というのは、電気と磁気が影響しあいできる波のことを指します。
この波が、波打つことで波長が生まれます。

そんな太陽光、または太陽光線ですが、波長の短い順に紫外線、可視光線、赤外線に分けられます。
聞いたことのあるものもあるかと思います。そんな中にある紫外線は実は殺菌消毒、体内でのビタミン合成の手助け、血行や新陳代謝の向上するなどといったプラスの側面も持ちます。

紫外線にも種類があると知れ!

紫外線にも波長があります。その波長の差で種類が分かれます。
波長が短い順にUVA、UVB、UVCと呼ばれます。
紫外線は波長が短いほど有害です。なので一番短い波長のUVCを浴びた場合皮膚が焼けてただれてしまいます。

それでは、なぜ普通に私たちは暮らしていけるのか?
それは授業で習ったこともあるオゾン層や大気圏がカットしてくれているからなのです。
UVCは地表には届きません。ただ、UVAとUVBは届きます。この2つとも肌に悪影響を与える存在ですが、その性質には違いがあるのです。

UVBはUVAに比べて波長が短く、その大部分は表皮までしか入れません。
このことから影響があるとされるのは表皮のみですが、その分パワーはとても強くなっています。
例えば皮膚に炎症を起こす力がUVAと比べると1000倍です!すごくないですか?
なのでサンバーンといわれる日光性皮膚炎を引き起こします。
皮膚が赤くなってヒリヒリしたり、水ぶくれができる現象ですね。
上記の症状が改善されたとしても、色素沈着を起こしたり、シミやシワの原因になったりDNAに傷をつけて皮膚がんを引き起こしたり、免疫低下など様々な悪影響を及ぼします。
UVBのパワーの強さを分かってくれましたでしょうか?

一方、UVAはそこまでの急激な作用はありません。
ただUVBとの違いは波長が長いということです。つまり、表皮より下に影響を与えるのです。
表皮の一番下にある基底層や、真皮にまで到達可能なのがUVAなのです!

基底層に到達したUVAが攻撃したメラノサイトは、メラニン色素を大量に生産します。
表皮中に黒色をばらまくので、サンタンを発生させるのです。
サンタンはサンバーンのように痛みはありませんが、メラニン色素が多すぎる為シミができやすくなります。

また、UVAは真皮にも影響を与えます。それがコラーゲンやエラスチンにも悪い影響を与えるのはいうまでもありません。
このことからわかるようにUVAの特徴はゆっくりと深層にダメージを与えていくのです。

でも具体的に紫外線を知ってる方ってなかなかいないと思います。なので紫外線と紫外線によって起こるトラブルに焦点をあててみましょう。

◆用語解説
・メラノサイト/色素細胞
表皮の基底細胞の間にあって、メラニン色素を作り出す細胞。これは覚えておくべきワードになります。

メラニン色素
メラノサイトで作り出される色素のこと。皮膚に大切だけど、トラブルの元にもなるんです。

サンバーン/日光性皮膚炎
UVBが原因で起きる、紅斑(皮膚の赤み)を伴う皮膚の炎症のこと。

サンタン/タンニング
太陽光を浴びたあとに皮膚が黒っぽくなることで「黒化」とも呼ばれる。

紫外線とメラニン、時々シミ

紫外線の種類、そして危うさは理解できましたか?
ただ一番のお肌の害で気になるのは、メラニン色素生成の作用が関係することだと思います。
このメラニン色素、必要あるの?と思いますよね。
でも、必要なんです。メラニン色素は紫外線からお肌を守るという大切な役目を担っているのです。

メラノサイトで作られ放出された表皮細胞に入り込んだメラニン色素は、肌に入ってきた紫外線を吸収し、紫外線による炎症を防ぎ細胞が傷むのを防ぐのです。

ただ、メラニン色素のせいでできるシミやくすみがあるのも確かです。
年を重ねるたびに、シミやくすみは増えていきます。なぜシミになるのでしょうか?

紫外線の浴びる量が少なくなればメラニン色素の生成もゆるやかになるのは当然ですが、量が多かったりすることで、ターンオーバーのバランスが崩れ、シミができてしまうのです。

紫外線を多量に浴びる。聞いただけでゾッとしますが、浴び続けることでメラノサイトが暴走し、メラニン色素生成がとめどなく行われます。
その際に、ターンオーバーが遅くなると、そのメラニン色素が肌に沈着してシミになってしまいます。

ただ、若いうちは新陳代謝の影響でターンオーバーサイクルに伴って余分なメラニン色素を一掃することもできます。
しかし、年をとれば余分なメラニン色素は肌から去らずにシミは増えるし若いころよりケアや対策が必要になることにつながるのです。
また、ストレスもメラニンの排出を妨げます。
メラニン色素排出ルートには真皮に落ちてマクロファージに食べられるというものもあります。
しかし、ここでもメラニン色素が多かったり、皮膚の免疫力が落ちてマクロファージが弱体化すると、メラニン色素は残ってしまいます。

なので、免疫を弱めるストレスも特に注意が必要なのです。

皮膚3層を知れ!【皮下組織】

次は、層シリーズ最後の「皮下組織」について、触れていきたいと思います。
真皮の下にあるのが皮下組織です。
その大半は皮下脂肪(脂肪細胞)でできています。その脂肪細胞ですが実は2種類あります。
白色脂肪細胞褐色脂肪細胞です。これが外からの衝撃を和らげて身体の内部を守ったり、体温を保つための断熱材のような働きで私達を守ってくれています。

さて、上記で説明した白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞はいったいなんなのでしょうか?
まず白色脂肪細胞ですが、これはいわゆる「脂肪」になります。
筋肉を覆いボディラインやお肌のハリなどに関係してきます。
ただ皆さんも体験しているかもしれませんが、摂取カロリーとエネルギー消費量のバランスによってはぶくぶく太ってしまったり、皮下組織全体が厚くなってしまい真皮の弾力性が消え、老化していない肌までたるみの原因になってしまうこともあります。
脂肪は多すぎず少なすぎずの中間が美肌や健康にベストなんですね。

◆用語解説
・皮下脂肪
真皮の下にある皮下組織に含まれる脂肪のことを指します。体内にある脂肪の大部分を占めているのがこいつです。

・脂肪細胞/脂肪組織
皮下脂肪を構成する脂肪細胞のことで、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類があります。

・白色脂肪細胞
体に入った余分なカロリーを中性脂肪として蓄える厄介な存在ですが、体温を一定に保つ断熱材、外部からの衝撃を和らげて体の内部を守る緩衝材などの働きもある。

・褐色脂肪細胞
ミトコンドリアを多く含み、体内で脂肪を分解して熱(カロリー)を作り出す働きをするといわれています。

皮下組織とその他の器官の関係

また、皮下始祖域は皮膚や皮膚の付属器官に栄養を運ぶ血管であったり、リンパ管の通り道であったりします。真皮上部にネット状に広がる毛細血管は皮下組織にある血管から枝分かれしたものです。
毛細血管から滲みでてくる血漿成分がリンパ液となり、周りの細胞や血管がない表皮へ栄養を届けてくれるのです。
さらに細胞からは老廃物を受け取り血管(静脈)やリンパ管へ戻ってゆきます。
なので、血液やリンパの流れが良いと、その分お肌もより綺麗になれます。

◆用語解説
・リンパ/リンパ液
毛細血管の血管壁から滲み出た血漿成分の一部に対して細胞から排出される物質が加わったものを指す。

・リンパ管
リンパを回収し、静脈に送り届けるための器官。

・毛細血管
心臓から出た大きな動脈が枝分かれし、身体の末端部分へたどり着く非常に細い血管(直径5〜12μm)。

皮膚の付属器官!

皮膚には、表皮、真皮、皮下組織のほかに、爪や毛髪や皮脂腺や汗腺など表皮が形状を変えてできたとされる「皮膚の付属器官」が存在します。
これらの付属器官はとても重要な役割があります。今回はお肌のことなのであまり触れませんが汗腺などはにおいの原因にもなる部分なので一度気になったら調べてもいいかもしれませんね。

保湿の大切さを知れ!

ここまで皮膚3層の調べないと分からない部分についてご紹介させて頂きました。
皮膚の仕組みを知り、次の段階の肌の保湿と角質層の関係を知って頂きたいと思います。

フェイシャルはお肌を綺麗に、そしてハリを呼び戻し、さらには小顔にするといった夢のような機械です。
ただ、やったら全ていくのかというとそうではありません。
毎日の生活で少し意識すること。これも誰にでも自慢できる肌にするために大切なことです。
なので肌の健康=保湿の部分についてもう少し掘り下げていければなと思います。

潤いがあり、赤ちゃんのようなお肌。それは、角質細胞の主成分ケラチンが水を含むことによって柔らかくなる性質があることがとても関係しています。
健康な角質層になると10~20%の水が含まれていて、その水分を大事に守るのが皮脂膜であったりNMFや細胞間脂質になります。

◆用語解説
・ケラチン
皮膚や毛髪・爪などヒトの最外層を覆っているタンパク質のことをケラチンと呼ぶ。また2種類ある。

・ソフトケラチン
肌のケラチンのことを言う。

・ハードケラチン
毛髪、髪のケラチンのことを言う。

甘えたNMF

角質層の潤いキープのキーパーソンは、角質細胞内にある天然保湿因子・NMF、通商Natural Moisturizing Factorと呼ばれるものです。
自分の重さの4倍もの水を吸収し、一度つかんだ水はなかなか離さない甘えたのNMFが多いほどうるおいもその分多くなると言えるのです。
ただ、このNMFは人によって、また身体の部位によって量は異なりますが、健康的な角質細胞はその重さの約25~30パーセントがNMFだとされているのです。

◆用語解説
・NMF/天然保湿因子
Natural Moisturizing Factor の略で、皮膚に元来備わっている保湿成分をまとめてこう呼ばれている。

うるおい持続のカギ

細胞間脂質の約半分はセラミドでできています。その形状はちょうどマッチ棒のようになっています。
頭部は水となじむ親水部、マッチを想像した場合の軸に当たる部分は油脂となじむ親油部です。
これらは親油部は親油部同士、親水部は他の細胞間脂質分子の親水部で水を挟みます。
そうすることで幾重にも層をなして角質細胞のすき間を埋めていき、潤いをキープするのです。

上記の説明のみ訊くと完璧にみえる角質層の保水機能。しかし、実は周囲に影響を受けやすい流されやすい体質な部分があります。
保湿の要ともいえる、NMFはアミノ酸PCA乳酸ナトリウム、さらに尿素などの保湿成分が集まったものですが、この保湿成分が周りの湿度にすごく影響されちゃうんです。
空気などが乾いていれば肌から一気に水分が奪われてしまいます。

最初に説明したように、ターンオーバーの乱れも乾燥の一因です。
NMFの60%はアミノ酸が40%とその代謝物で20%です。しかしターンオーバーの乱れによってアミノ酸を作るケラトヒアリンが減ってしまい、そのうえ細胞間脂質も減少するので肌の潤いはどんどんどんどん下降していきます。
やはり保湿のカギはターンオーバーのリズムを崩さず、健康的な角質層を維持することが重要なのです。
低温、冷え、紫外線の3点には特に気をつけましょうね!

それはなぜか?低温度は角質細胞同士をくっつけているデスモソームというたんぱく複合体と、それを 分解するたんぱく質分解酵素(プロテアーゼ)の働きを悪くします。
デスモソームが分解されないとどうなるうのかというと、役目を終えた角質細胞が肌に残り、水分がうまく行き渡らないことになってしまいます。
それが原因でスケーリングというトラブルになり、ますます肌の保水力が低下する自体になってしまいます。

2点目は冷えです。冷えは人間の血行を悪くする働きがあります。
血行が悪くなるって聞くと身体に良いイメージはないですよね。
実はお肌にとっても良くありません。
血行が悪くなることで、お肌の働き全体が鈍くなります。
そのためターンオーバーも遅れがちになってきます。

最後は紫外線です。
もう説明した部分ではありますが、紫外線によって肌に炎症がおきるとターンオーバーが異常に速まってしまいます。それが原因で形は凸凹でNMFも少ない未熟な角質細胞が表面に表れ、そのような角質細胞がきちんと保水できるわけがないといった状態になってしまうのです。

また、間違ったケアで乾燥を招いてしまうこともあります。
洗いすぎて肌が脱脂状態になってしまい、バリアが弱い為細胞間脂質が流れてしまいます。
細胞間脂質は回復するのに何週間とかかります。
そうなると当然のことながら、角質細胞内のNMFにも影響が出てきてしまうのです。
洗いすぎは禁物です!

さて、ここまででお肌のケアについて学んで頂きました。
どうでしたか?お肌に関する知識もかなりあがってきたのではないでしょうか?
ではフェイシャルの説明の前にいくつかの肌トラブルについてもお話ししておきましょう。

◆用語解説
・セラミド/スフィンゴ脂質
細胞間脂質の約50%を占める成分。

・細胞間脂質/角層細胞間脂質
角質細胞間のすき間を埋める脂質

・アミノ酸代謝物
アミノ酸がなんらかの作用を受けて、その形や性質が変わったものをそう呼ぶ。

・PCA/ピロリドンカルボン酸
アミノ酸代謝物のひとつ。

・乳酸ナトリウム
無色透明のネバネバした液体で、NMF(天然保湿因子)成分のひとつをこう呼ぶ。

・尿素
生き物の体の中でタンパク質が分解されてできるアミノ酸代謝物の一種である、尿の中に排出される成分でもある。

・デスモソーム
角質細胞同士をつなぎ止めている直径0.2〜1.5μmの糖タンパク質のこと。

・タンパク質分解酵素/プロテアーゼ
タンパク質を分解する酵素をまとめてこう呼ぶ。

・スケーリング
複数の角質細胞が塊となって肌表面から剥がれるトラブルのこと。

皮脂膜を知り、ニキビを知れ!

現代の肌トラブルは様々ですが、その中でも一番多くの人を悩ませる種はやはり「にきび」なのではないでしょうか?
そんなニキビに深く関係しているのが、皮脂膜の存在です。

皮脂膜は,あまりなじみがないかもしれまんせんが、皮脂って聞いたら、ピンとくる人もいるのでは?
皮脂は1日に約1~2g分泌されます。ただこれは、平均的な量であって年齢や性別だったり、気温の変化や湿度の変化でも変わります。
分泌が最も多いのは新生児期や思春期以降です。また女性は20代が男性は30代が分泌量のピークにさしかかり、その後の年齢と共に少しずつ減っていきます。
基本的には男性の方が脂っぽいと感じると思いますが、あれは男性ホルモンの影響で皮脂腺を大きく発達させることが原因なのです。

そしてこの皮脂を作りだしている工場が皮脂腺なのです。
この皮脂腺が多く存在するのが、顔と頭です。顔以外だと胸や背中にも多く存在します。
ただ足や手先はほとんどありません。このことが手先の荒れや、かかとの荒れに繋がる原因なのです。

◆用語解説
・皮脂膜
皮脂や汗が混ざりあい、乳化してできる薄い膜のこと。

・皮脂腺/脂腺
皮脂を作って排出する器官。

皮脂は健康ですか?

上記で説明した皮脂膜は、肌を守ってくれています。
なのでとっても必要なものです。ただ状態が悪いとトラブルの原因になります。
例えば、古い皮脂が肌に居座った時ですが、皮脂の中のスクワレンが紫外線で参加されて過酸化物ができてしまいます。それが細胞膜を攻撃したりすることで肌を硬くし、老化を進めたりもするのです。
また皮脂が少なすぎると、肌の状態がアルカリ性になります。
それがもとで細菌やカビの耐性が低くなり、吹き出もの等の原因になってしまいます。
逆に多すぎるとどうなるのでしょうか?
皮脂が多すぎると酸性に傾きすぎたり、肌がべたついて菌がひっついてしまうことになります。
それらの刺激でニキビになりやすくなるなんてこともあります。

たくさんの人を悩ませるニキビですが、上記の説明の通り、皮脂が毛穴に詰まって起こるトラブルなのです。
毛穴詰まりの原因は、遊離脂肪酸が関係しています。
これはアクネ桿菌ブドウ球菌と名のついた常在菌がだすリパーゼ(脂肪分解酵素)が皮脂を分解してできたものなんです。
この遊離脂肪酸が肌を攻撃することで、毛穴付近の角質は角化サイクルが乱れて厚くなってしまい角栓となって毛穴を防ぐのです。

この詰まった皮脂が、毛穴に溜まった状態がニキビの始まりです。
そしてそれをよしとした、アクネ桿菌がその皮脂を餌にして増えだすと炎症が起こり赤ニキビになり、そのまま化膿すると黄ニキビへと進むのです。

◆用語解説
・スクワレン
皮脂腺で作られ、皮表脂質の12%を占める脂質。

・アクネ桿菌【あくねかんきん】
健康な人の皮膚に住み着いている皮膚常在菌のひとつ。

・表皮ブドウ球菌
健康な人の皮膚に住み着いている皮膚常在菌のひとつ。

・遊離脂肪酸
他の物質と結合せず、単独で存在している(遊離状態にある)脂肪酸のこと。

顔の悩みはフェイシャルで解決!

ここまでは皮膚に関する知識、根本的な部分に重きをおいてお話しさせていただきました。
なので話を本筋に戻し、フェイシャルとはいったい何に効果があるのか?についてお話して行きたいと思います。

現代では様々な皮膚トラブル要因があります。
また美容に目覚める男子も増えてきていますし、綺麗はステータスにもなっています。
そんな中、悩める男子はどうしているのでしょうか?
やはり知識がないと化粧品や薬に頼る選択になってきてしまうと思います。
でも、今は男性もエステに行く時代です。そんな皮膚の悩みを持つ男性にフェイシャルをお勧めしたいのです。
主にフェイシャルエステで実施されているコースを挙げていきたいと思います。

◆フェイシャルの主なコース一覧
・フェイスリフト
効果:小顔、血行促進、コラーゲンの再生
一般的に名前の通りハリやたるんだお顔を復活させるものですね。
どちらかと言うと女性が利用することが多いのではないでしょうか。

・ニキビコース
効果:ニキビ、毛穴の汚れ、老化角質ケア、ビタミンCの補給
こちらも名前の通りニキビの悩みを解決するコースですね。
ただ市販で販売されている塗り薬のようにその場しのぎではなく肌本来の強さを復活、または生まれ変わらせる為しっかり治しニキビができにくい肌を作成するといったものです。

・フェイシャルコース
効果:むくみ、たるみ、シミ、小じわ
基本的なコースですね。施術してくれる方にしっかり内容は確認したほうがいいですね。
サロンごとに内容は違いますし、効果も違ってきます。ただ肌を根本からつくるので最近肌に元気がないと感じたらお勧めのコースかもしれません。

◆目的別フェイシャルエステ
・小顔(リフトアップ)
・大人ニキビ・ニキビケア
・毛穴ケア
・ホワイトニング
・アンチエイジング
・リラクゼーション

簡単ではありますが、主な3コースと目的別フェイシャルについて紹介させて頂きました。
結構効果が幅広いんだなと感じたのではないでしょうか?
そうです。フェイシャルは無限の可能性を秘めています。
今挙げてない中にも、鼻の毛穴・黒ずみやくすみ、色素沈着などまだまだ効果があるものはたくさんあります。
フェイシャルの良さは分かって頂けましたか?
では、そのフェイシャルの注意点を次にご説明していきたいと思います。

フェイシャルの注意点

安心で肌にも優しいフェイシャルですが、それでも中にはそれを受けられない人がいます。

◆フェイシャルを受けられない人
・妊娠している人
・糖尿病の人
・皮膚病の人
・日焼けがひどい人

妊娠する人などフェイシャルで使用する光が胎児に与える影響について現時点で解明されていません。
なので妊娠中の人は控えた方がいいと思われます。また、ホルモン分泌量の変化が起きていることでメラニン色素が残りやすくなってしまうのも避けた方がいい理由の一つです。
また、皮膚病や日焼けのある人は、フォトフェイシャルの効果が十分にでません。
さらに糖尿病の人は、フォトフェイシャルによる毛細血管への作用が、血糖値に悪影響を及ぼして症状を悪化させることがあるので受けることが困難だと思われます。

治療後の注意点について

フェイシャルはお肌にとってとても良いものですが治療した後の注意点がいくつかあります。

◆治療後の注意点
・治療後の紫外線は避ける
・治療後にしみ、そばかすは濃くなる

の2点です。
まず、紫外線を避けるですが、フェイシャルはメラニン色素にダメージを与えています。
なのでフェイシャル後は紫外線に反応しやすい状態なのです。
紫外線のケアを怠ったまま何もせず放置すると逆に色素沈着が起こってしまう場合もありますので紫外線対策はなるべく行ってほしいところです。

続いて2点目ですが、治療後にしみやそばかすが濃くなってしまうのは、メラニン色素が表皮に押し上げられて近づくことによって起こる現象です。つまり一時的に起こることなのでなにも心配はいりません。
むしろ改善される直前に起こる為、効果が出ている証拠なのです。

失敗しないエステサロンの選び方

色々聞いてフェイシャルはわかったけど、お店はどこがいいの?
と疑問に思う方もいると思います。ですから続いてはエステサロンを選ぶときのコツをお教えしたいと思います。

フェイシャルはお店選びが重要です。高い割に効果がわかりにくいのがこの世界です。
どういったケアの方法がお肌にいいのかは千差万別なので、他の人が良いと言ったからあなたに合うとは限らないのです。では、どう選べばいいのか?

まず初めに気にして欲しい部分は、「お店の雰囲気」です。
色々なお店があるので、雰囲気も多種多様です。
モダンなお店だったり、近代的なお店だったり、温かい印象のお店だったり、隠れ家てきなお店もあったりします。
なぜお店の雰囲気なのか。それはやはりあなたにとってセンスが合うかということなのです。
センスが合うということは、つまりあなたがリラックスしやすい場所ということ。
お肌はストレスと非常に結びつきが強い部分です。
ですから、なるべくあなた自身がリラックスしやすい場所で施術を受けるのが一番なのです。

次に重要視する部分は「予算」です。
どのくらいの予算であれば通い続けることが可能なのか?という点は事前に計画を立てておいたほうがよいでしょう。
お肌の改善は、その日やったから終わり!ということではなく徐々によくしていくため予算とコースの比較は必ずしておくべきでしょう。
フェイシャルは定期的なお肌のメンテナンスです。なので高いエステを一度受けて劇的改善ではないのを理解し、美容雑誌やインターネットで調べながら探すと効率的かと思います。

よくあるQA

どのお店でもよくある質問をいくつかご紹介しましょう。

  • 肌が弱くて、化粧品が合わない場合もあります。それでも大丈夫でしょうか?
    事前にパッチテストを行い、肌の状態を確認しながら施術を行います。なので安心して施術が可能です。
  • シミやシワを無くすことは可能なんですか?
    肌は通常28日周期で生まれ変わります。シミやシワが残る人はこの周期が乱れていたり、新しく生まれる細胞が傷ついている可能性が考えられます。
    なので、その根本的な原因を正常な状態に戻していくので可能です。
  • いままで様々な化粧品等を使い、効果がなかったトラブルにも効果はあるのですか?
    日々の化粧品の使い方や肌状況を見て判断させて頂きますのでおススメです。
    ただ、内臓疾患やホルモンバランスの崩れの場合は医師の診察を一度受けて頂くことをおすすめします。
  • 顔の大きさが気になるのですが、これは改善されますか?
    はい、むくみやたるみ、ハリにも効果があるのでフェイスアップのコースやそれが付随したメニューで改善に導きます。
  • 最近、毛穴の詰まりだったり、脂性肌になやんでいるのですが・・。
    毛穴の詰まりや黒ずみ、オイリー肌にも効果があります。毛穴の汚れの除去から、肌への栄養も改善されますのでしっかり続けていれば改善され、引き締まったお肌へ導きます。
  • 一回の施術でも肌は綺麗になるんですか?
    一回の施術でも、肌表面の汚れ、古い角質を落として潤いを与えることができます。ただ続けていくことで肌本来の健康を正常にさせることが大切ですので、1回だけですと7日~10日の持続になります。

このように疑問は人によってそれぞれだと思います。
事前に調べて行くもよし、電話で聞いてみるのもよしです。
色々なお店やコースがある分、自分の納得いく形でお店が決まてもらうのを願っています!

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