今年も短パンブーム!すね毛はどうしてる?
近年、短パンを穿く男性を、街中でよく見かけるようになりました。夏前になると、様々な雑誌で、特集されています。
以前、短パンは小学生などの子供が穿くものと思われていました。大人で短パンを穿いていたら、冷たい目で見られる事もありました。
しかし、最近ではクールビズという言葉が流行り、涼しい恰好をしようという取り組みがビジネスの場や、オシャレの場でも一般的になりました。確かに短パンは快適です。涼しいし、蒸れにくい。非常にメリットは多いと思います。
しかし、その短パンから見えてるすね毛。あなたは処理していますか?涼しげな恰好に似合わない、ボーボーで暑苦しいすね毛を、披露していませんか?あなたが良くても周りは不快に思ってるかもしれません。
短パンを更にカッコよく穿きこなすために、すね毛の処理をしてみませんか?
どんな、すね毛が魅力的?
白色の涼しげな短パンに、全く処理をしていない濃いすね毛。白と黒のコントラストでせっかくのお洒落も台無しです。短パンを穿くことで、露出するすね毛。実際に女性はどう思っているのでしょうか?
全くすね毛を処理していない男性。すね毛を処理していて薄い男性。そして完全にツルツルにしている男性。この三人の男性で、誰が1番魅力的か、アンケートを取ってみました。
1位は、すね毛を薄くしている男性。
約6割の女性の支持を受け、1位に輝いたのが、すね毛を薄くしている男性でした。アンケートの回答を見ていて面白かったのが、薄い人が良い!という回答ではなく、他の2つが嫌だから薄くしてほしい。という理由で選ばれていました。
・濃いのが嫌派。
「すね毛が濃すぎる人は気持ち悪いから、薄い人が良い。」「濃かったら不潔感が出るし暑苦しい。だからもう少し薄くしてほしい。」
・ツルツルが嫌派。
「完全にツルツルは女々しい。清潔感はあるけど、少しは生えてて欲しい。」「ツルツルは処理してますよ!って感じが出てて嫌だ。処理はしてほしいけど少しにして欲しい。」
結果から見て分かったのが、濃すぎたり、ツルツルなど、両極端なすね毛は女性ウケがよくないようです。ある程度の清潔感もあり、多少処理をしている。男らしさを少し残した、自然な感じが良いみたいです。
すね毛を薄くする4つの方法。
さて、それでは女性に人気の、自然な感じの薄いすね毛。これに近づくためにどの様な処理方法があるのでしょうか。今回4つご紹介させて頂きます。
①すね毛をハサミやシェーバーですく。
②すね毛を脱色する。
③抑毛クリームで薄くする。
④脱毛サロンで減毛する。
すね毛を薄くするのに、手軽に出来るものから、少し時間がかかるものまで4つ選ばせて頂きました。この中で、自分に合った方法を見つけ、出来る事をしてみましょう。
1.すね毛をハサミやシェーバーですいてみる。
1番手軽に出来る処理方法がこの「すく」というものです。すね毛を切るので肌への負担はほとんどない事も大きなポイントです。
すく時に使用する物は、ハサミやシェーバーを使用するのが一般的です。ハサミの場合、櫛を当てもって処理をすると、均一な長さにすることが可能です。
しかし、かなりの時間がかかってしまいます。なるべく処理を、早めに済ませたいのなら、長さ調節が出来る、コーム付きのシェーバーを使用しましょう。
すね毛をすくだけで、モサモサ感は無くなり、印象はだいぶ変わります。ただこの方法。注意してほしいのは、短くはなるが、毛の量は変わりません。なので元々、毛の量がすごく多い人は、すいた後も、多少の黒さは残ってしまいます。
女性が好きなのは毛のが短いのではなく、薄い人なのです。
2.脱色して、すね毛の色を薄くする。
次に手軽に出来るのがこの脱色という方法です。髪を染めるのと同じ感覚で、金色や、茶色にしてすね毛を目立たなくする事が出来ます。
効果は思ってる以上に大きく、金色にすれば濃いのが分からなくなります。脱色クリームもドラッグストアで千円もあれば購入する事ができます。
ただこの方法。遠目で見ると全く分からないですが、近くで見て触ってみると、モサモサ感があります。そりゃそうです。毛を薄くしただけで毛量は変わってないのですから。
脱色した時は良いのですが、一週間も経つと、すね毛は伸びてきます。その時生えてくるのは当然、黒い毛です。
金色と黒のグラデーションのすね毛ができてしまいます。これを目立たなくするために、また染める。これを繰り返していたら肌が弱い人はもちろん、強い人でも荒れてしまいます。
毛が薄くなっても、肌が荒れて、目立ってしまえば余計にカッコ悪いです。
3.抑毛クリームで生えるのを抑える。
3つ目は抑毛クリームです。すね毛に塗るだけで毛が薄くなるという、夢のクリームです。毛が濃くなる原因と言われている、男性ホルモンを抑えて、毛を細くするというものです。本当に薄くしたいのであれば、毛質から変わっていく抑毛クリームはおススメです。
抑毛クリームのデメリットとしては効果にかなりの個人差があるという事と、時間がかかるという事です。そして使うのを止めてしまえば元に戻ってしまいます。クリーム自体が高いので、使い続けるのは少し難しいかもしれません。
時間と、お金をかければ薄くなるが、個人差があるので納得いかない場合もあります。
4.脱毛サロンで減毛する。
最後に紹介するのは脱毛です。脱毛したらツルツルになっちゃう!と思われるかもしれませんが、数回脱毛したくらいではツルツルにはなりません。脱毛サロンに通ってる人も、自分が納得できるまでの毛の状態に出来たら、途中でうつのをやめる人もいます。
メリットとしては、毛の量が減る。そして無くなった毛は生えてこないので、今後の処理が楽になるという事です。毎回の脱毛で毛にダメージを与えれば、毛質も薄くなり伸びるスピードも遅くなります。
人によって効果が違うので、ハッキリ言えませんが、一回の脱毛で約10%くらいの毛を減らす事ができると言われています。
ただ、脱毛にも1つだけデメリットがあります。それは、まばらになってしまう可能性がある。という事です。脱毛する時に、効果が出やすい毛と、出にくい毛の、2通りの毛があります。一回の脱毛でどの毛が抜けるかは、見た目だけでは分からないのです。
しかし、毛量の多い人であれば、量が減っても、まばら感は出にくいので、してみる価値は十分にあります。
脱毛は間違いなく、減毛でき、毛を薄くできます。しかし、どの毛が抜けるか分からない。
男がすね毛を処理するスポーツ増えてます。
今回すね毛を薄くするための4つの方法を紹介しました。どの方法も、メリット、デメリットがあり、これが一番!というのは難しいのが、正直な所です。
どの方法を取るかは、自分のすね毛を見て判断するのが良いかと思います。例えば、すごく濃い人であれば、量を減らすために、脱毛をおススメします。数回って、ある程度減ったと思えば、シェーバーなどを使って調整するのも1つの手だと思います。
ただどの方法も、すね毛が今より目立たなくなるのは間違いありません。今年こそはすね毛を薄くして、好きな短パンを穿き、男の魅力をアップさせてみませんか?きっと、自然な仕上がりで薄くなったすね毛は、あなたに自信を与え、女性には好感を与えるでしょう。
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